●完全マンツーマンのパーソナルトレーニング
倉本成春塾長が長年研究・工夫を重ねてきたテーマは「生涯武道」、つまり齢を重ねても実戦の場において使える身体・技術を手に入れる事です。
理にかなった身体操作によって発揮される様々なパフォーマンスは非常に効果的です。
体の仕組みを理解し、身体パーツ(部位)をどのように扱うかを知り、高まった身体のパフォーマンスを実際の展開の中でどのように駆使していけば良いのかまで研究していく必要があります。
また歳を重ねていくにつれ、フィジカルが確実に低下していく事実を無視することはできません。その事実と戦っていくには、身体操作によってカバーできる部分と、剛のトレーニングによってフィジカルの向上あるいは衰えを少しでも食い止めることが非常に重要です。
剛のトレーニングは「生涯武道」を目指す上で欠かすことのできない重要なトレーニングとなります。年齢によって取り組むべきトレーニングも変わってきます。
倉本塾では上記の概略をまとめた「倉本武学」を日々お伝えしており、パーソナルトレーニングではより濃密に皆様にお伝え致します。
※倉本塾生でなくても受講可能です。
※武道・格闘技歴共に3年以上のご経験がある方限定
●当日のトレーニングの流れ
パーソナルトレーニング 60分
自主トレーニング(希望者)90分施設使用可
※当日までにご準備いただきたい事
ページの一番下にある表の「倉本武学の体系表」から興味のある項目をあらかじめ2つ選択した状態で当日お越しください。
基本的に、当日は選択いただいた項目に沿ってトレーニングを進めていきます。
もしくは選択いただいた項目の他に、普段疑問に感じていること、ご自分の目標、お悩み等がございましたら、我々の能力が及ぶ範囲で時間の限りご質問にお答えいたします。
トレーニング当日は遠慮なくご質問をいただけたら幸いに存じます。
パーソナルトレーニングは全体で60分のトレーニングになります。
・10分 選択した希望の項目orその他ご質問等 ヒ アリング
↓
・50分 パーソナルトレーニング
その後90分、自由に施設を利用できます。
●受付可能日時・料金・お支払い方法
■倉本成春塾長パーソナルトレーニング
◆受講可能日時
要相談(木曜日を除く)
※スケジュールの関係上、お受けできないことがございます。予めご了承ください。
◆料金
¥15,000
▼お支払い方法
お支払いは現金のみとなります。
トレーニング当日、トレーニング後に決済をお願い致します。
⚫︎パーソナルトレーニング規約 ※必ずご確認ください
倉本塾ではトレーニングにおいて怪我や事故の防止に最大限注意を払っておりますが、格闘技のトレーニングという性質上、100%の安全を保証できるものではありません。
パーソナルトレーニングによって負った、いかなる怪我や事故等は当塾にて責任は一切負いかねますのでご了承ください。
また、貴重品や荷物の紛失等にも同様に当塾では責任を負いかねます。各自で管理するようお願い致しします。
このパーソナルトレーニングでは個人の傷害保険には加入しておりません。不安な方は各自でスポーツ保険等にご加入いただくことをお勧めいたします。
●ご予約の手順
ご予約はお電話にて受け付けております。
☎️03−3576−7743
お電話にて
・氏名
・年齢
・電話番号
・ご希望の日時
・武道歴・格闘技歴
・希望のトレーニング内容
をお伝えください。
●倉本武学の体系表
▲打撃理論
・”中心を突く”の本当の意味 | ・打撃の円と直線(フック、ボディブロー、アッパー) |
・”突く”と”打つ”の違い | ・パーリングとパンチ |
・パンチでの脱力 前腕の使い方 | ・肩、腰、股関節、臀部を用いた打撃 |
・脇の役割と使い方 | ・攻防においての1、2、3リズム |
・背中の使い方 | ・コンビネーションとは? |
・鞭の様にズレる動き | ・不確定の動きと顔 |
・衝撃波を作る | ・無意識の意識ー握らない |
・裏拳の使い方 | ・過剰反応とは? |
・手刀の使い方 | ・カットの妙 |
・掌底の3種類の使い分け | ・フットワークとステップ |
・腕刀の使い方 | ・デジタル的打撃 |
・肘打ちバリエーションと稽古法 |
▲実戦の動き・考え方
・実戦の入り口とは? |
・呼吸を読む・盗む・殺す |
・熊掌 (考え方、動き、展開) |
・削ぎ落とし |
▲高度な身体操作
・震わしの術 |
・波の術 |
・脊髄反射的動作(小動物の動き) |
▲掴み・組技に対する対処
・窓拭きの術 | ・イヤイヤの術(両胸ぐら) |
・肘の妙(舵の理論) | ・衣服を掴まれた時の簡単離脱術 |
・密着 | ・袖口を持たれた時の対処 |
・八の字の妙 | ・奥襟を持たれた時の対処 |
・腕刀落とし | ・ズボンの裾を取られた時の対処 |
・二つの腕を一つにする | ・”酔っ払い”を上手く制する技 |
・激痛を与える | ・首相撲対処 |
・脱力の伝染 | ・タックルの切り方 |
・力の方向を変える | ・馬乗りからの脱出 |
・一塊の理論(停止筋肉) | ・寝技での噛みつき |
・倒れた相手を制圧する術 | ・崩しにおける円と直線 |
▲武器術
・ナイフの取り上げ方 |
・棒の取り上げ方 |
・バットの取り上げ方 |
・塾長考案武器 “プロテクトスティック” |
・身近なものを武器にする |
・長い武器術 (例、杖術) |
・短い武器術 (例、短棒術・ナイフ術) |
▲鍛錬法
・局部鍛錬法 |
・筋力トレーニング=筋肉の三要素 |
・停止筋肉の鍛え方 |
・呼吸法 |
・独り稽古論 |